2010年08月09日
お祭りに参加して
まだ少し残っているところもあるようですが、地域の盆踊りも先週の土日で少しひと段落というところでしょうか。
今年は、自分の居住する地域のお祭りに運営側として参加をさせていただきました。
お祭り当日は先月、31日だったのですが、1週間前には盆踊りのやぐら組、会場の清掃活動など地域の皆さんの日頃の活動を、身をもって体験させていただくことが出来ました。
本番当日は朝から、やぐらの飾りつけや会場設営などカンカン照りの空の下、大人たちが汗をかきながら働きます。そして、つかの間の休息を経て、神輿祭りがスタートするわけです。
神輿は4時間担ぎっぱなし、巡行する所々でホースからの散水が担ぎ手の疲れを癒します。また各休憩所では地域の皆さんの心意気で参加者に冷たい飲み物や浅漬けのきゅうりなど様々なものが振舞われます。
神輿祭り終了後、これまたつかの間の休息をはさんで盆踊りがスタートいたします。
ことしは、消防団の警戒とも重なり、消防団の服を着て、掲示板係を。
熱帯夜のなか、長袖での活動は本当に汗が引きません。
盆踊りが始まると、子どもや大人、それぞれが入り混じり祭りを盛り上げます。
毎年恒例のお祭りですが、準備を含め参加された方々にとって日常のなかでの特別な一日になったのではないでしょうか。
・子ども達へどうつなげるか。
表題の内容については、お祭りに限らず大人たちの永遠のテーマなような気も致しますが。。。
参加する中で、また議員として各地域のお祭りをまわり、色々な方と話しをさせていただく中で感じたことです。最近では、地域のつながりが希薄になっているという社会的な問題が、更に派生をし、様々な問題へと姿を変えていますが、そんな問題を地域のお祭りが解消するキッカケになればすばらしいですね。
お祭りを準備し、運営をする大人の姿をもっと鮮明に子ども達に焼き付けることができれば、地域のつながりの希薄さという問題も少し和らいでいくのではないでしょうか。
というのも、そういう大人たちの姿を子ども達も当たり前のように見ていれば、子ども達が大人になったとき、自分の地域のお祭りを自分たちが当たり前のように支えていくようになるのではないでしょうか。当たり前のようにお祭りに参加し、準備し、運営をしていくようになる。そうすれば、地域のつながりも自ずと生まれていきます。
逆に、子どもの頃にそういう大人たちの姿を見ていなければ、当たり前にもなりません。
時間の経過とともに時代は変り、その時代の中で生活する人も移り変わっていくものなのでしょうけれど、移り変わる時代の中で、変わらないものというものもあるような気がいたします。その中の一つにお祭りも含まれるのではないでしょうか。
変らないものと表現をいたしましたが、変らないように後世へ繋いでいくといったほうがしっくり来るかもしれません。
1年に一度、子どもと大人が「お祭り」という共通意識を持てたら、楽しいお祭りが、そして地域が育っていきますね。
言葉でいうほど、簡単なことではないような気も少し致しますが、「子ども達にどうつなげるか」が鍵です。
少々、駄文になりましたが、色々な気づきを頂いた夏の盆踊りでした。
投稿者 康太郎 : 2010年08月09日 16:39

