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2013年03月26日

3月議会 明日が最終日

久々の更新になります。
パソコンが壊れてました!!

と、いっそのこと言い訳したいぐらい更新をおこたりました。
申し訳ありません。

これまで数々のお叱りを受け、ご心配頂いた方々に謝罪と感謝の意を
織り交ぜながら更新していきたいと思います。

さて、

本年も2月18日の告示を皮切りに2013年度の当初予算を含む議案の審査がおこなわれてきた3月議会も明日が最終日となります。
ちょうど一年前に就任した代表という役職がそう感じさせるのかどうかは不明ですが、議案のボリュームも年4回の定例議会の中では一番大きい3月議会は最終日までの道のりが長く遠い道のりです。
そして、今回の3月議会からは、議会改革の一環として試行的に代表質疑制度が導入された議会でもありました。
簡単に説明しますと、これまで議員個人々々が行ってきた質疑に加え、新たに会派を代表して質疑をする枠を設けるという試みであります。
そのかわり、各会派には、構成人数に応じて配分される時間制限が設けられ、その時間内の中でのやり取りとなります。
私たち民主党・社民・ネット会派の質疑時間は全体で70分ということになり、私も今議会では会派を代表して質疑を行いました。
初めての試みということもあり、議員側も市側も手探りの状態でのスタートとなりましたが、それなりに有意義なものになったのではないかという個人的感想を持っています。
通常の一般質問に加えて、代表質疑の準備が同時進行で進んでいくので頭の中は、それはそれは、お伝えできないぐらい大変なことになっていましたが、何とか乗り切り最終日前日をむかえております。本日は、ひとり会派控え室にて突発的な緊急対応に備え控えている時間を利用しての更新です。

3月11日に行われた代表質疑の登壇原稿を以下掲載いたします。

≪民主党・社民・ネット会派代表質疑≫

通告に先立ち、本日で発生から2年を経過した東日本大震災で犠牲になられた方々に改めまして、ご冥福をお祈りすると共に、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の一日もはやい復興を心より祈念いたし、2年前の出来事を決して忘れないことをお誓い申し上げます。

それでは、
民主党・社民・ネット会派を代表いたしまして、通告に従い、代表質疑を行います。

今回は、第8号議案・2013年度予算案に対し、代表質疑ということもありまして、
予算の基本的、全体的な考え方について、そして、5つの未来づくりプロジェクトより主に主要な事業を中心に質疑を行います。

まず、(1)予算編成の基本的な考え方及び全体的な予算についてお伺いします。
①として、
予算概要1ページ、2013年度予算の基本的な考え方として、東日本大震災及び欧州経済危機の影響による厳しい財政状況ということが前提とされています。具体的には、市財政にどのような影響を及ぼしているのかお答えください。
また、概要6ページにお示しいただいた市税の推移を見てみますと、市税全体では2013年度市税と2010年度以降をそれぞれ比較してみますといずれも、2013年度が上回っている状況でありますが、同じく東日本大震災及び欧州危機の影響はどのように表れているのかお答えください。

当然に、厳しい財政状況下での予算編成では、予算規模の縮小、縮減傾向での編成が基本となると思いますが、今年度予算案では、どのようなものになっているか合わせてお答えください。
また、当初予算における基本的な考え方については、毎年ほぼ同じ文章が掲載されているように見受けられますが、基本的な考え方については、新5ヵ年計画の計画期間中は大きな変更がないと理解していいのかお答えください。

次に②財政見通しからの考察に移ります。
財政見通しの中では2013年度には約16億円の収支不足が見込まれており、昨年各部局に通知された予算編成方針の中では、その解消策として、繰り出し金の削減、経常事業費の縮減、市税徴収率の向上という3つの解消策が示されております。その対応を受け、2013年度予算案ではどのように反映され、数字に表れているかお答えください。
また、同じく編成方針の中では、各部局に対し予算編成にあたっては、マイナスシーリング及び事業費縮減の協力を要請しているにもかかわらず、計画額と比べ予算規模が拡大していることをどのように理解すれば良いかお答えください。

次に③インセンティブ予算への取り組みについてお伺いいたします。
前段でも触れたように、厳しい財政状況という認識のもと、昨年の編成段階から事業費の縮減、既存事業の見直しも含め厳しい予算編成方針が示されております。こうした方針のもと、各部局による予算縮減の努力と比例し、インセンティブ予算への取り組みが活発になることが当然に予想されると思いますが、2013年度分は14万円の計上に留まっている状況です。
取り組みが始まった2007年度からの推移を追ってみても、年々、取り組みが縮小していることも合わせて、どのように理解すればいいか、この事業は終了に向かいつつあるという理解でいいのかお答えください。

次に④交付税に対する市の基本的考え方についてお伺いいたします。
昨年に引き続き、本年度予算案でも18億ほどの交付税が財源として計上されております。新5ヵ年計画では、今後も交付税交付団体として予算を立てていく計画かどうかお答えください。ここでお答えいただきたいのは、交付税を財源として見込むか否かはもちろんですが、交付団体、不交付団体への考え方も合わせてお答えいただければ幸いです。

次に、⑤緊急経済対策による余剰額の取り扱いについてお伺いいたします。
2012年度3月補正に計上されました国庫補助金(地域の元気臨時交付金)に対する、今年度予算案での対応についてお伺いいたします、国の緊急経済対策である約8億円の前倒し事業に対する補助として既に可決されました。そのことにより、今年度予算案では、約8億円分の余剰額が発生していると予想いたしますが、今年度予算案での使途はどのような扱いがなされているかお答えください。

続きまして、(2)5つの未来づくりプロジェクトにそって、主要な事業についてお伺いいたします。ここからは、通告通り、端的にお伺いいたします。

まず①市民協働拠点づくり事業について、以下の4点についてお伺いいたします。
1.「地域社会づくり検討会」とは、どのような組織になるのか。
2.各団体の独自性・自立性はどう考えるか。
3.「地域のことは地域が決める」組織とありますが、地域の何を決め、どのような強制力をもつのか。
4.地域の地区割りは。

次に②中心市街地整備事業について、以下の4点についてお伺いいたします。
1.重点検討地区が3地区に限られておりますが、この3地区以外はどのように考えているか。
2.昨年度計上した経費との内容の違いは何か。
3.計画地はほぼ民地で構成されておりますが、所有者や関係団体の意向はどのように反映されるのか。
4.駅前の再開発は莫大な予算と時間が必要としますが、過去の経験も踏まえどのくらいの計画期間と予算規模を想定しているのか。

次に③団地再生推進事業についても、以下の4点についてお伺いいたします。
1.個別の団地について協議会を設置、としていますが、協議会の中身はどのようなものか。
2.UR都市機構や東京都住宅供給公社との交渉とこの協議会との関係はどうなるのか。
3.個別の団地について再生像と、市全体の団地の将来像は一致するのか。
4.この計画策定にかける時間は1年なのか。

次に④鉄道延伸検討事業について以下の4点についてお伺いいたします。
1.2路線の検討会及び協議会と市との関係はどのようなものか。
2.延伸の主体は、事業者なのか町田市なのか。
3.それぞれ延伸にかかる事業費はどれくらいの規模でしょうか。また、どれくらいの期間での整備を見込んでいるのか。
4.多摩都市モノレールに関して、2002年までは、少なくとも百万単位で調査費が計上されていました。今年度予算案では負担金¥30,000の他、プロジェクト推進費として¥33,000,000の計上がされております。そのうち、多摩都市モノレールについての調査費用はいくらでしょうか。また、その調査内容は2002年まで続けていた調査の更新という理解でよいのか。

最後に⑤高齢者政策全般について以下の点についてお伺いいたします。
1.高齢者福祉施設整備費について、特別養護老人ホーム施設整備費補助金及び償還金補助は、結果的に特別養護老人ホーム利用者のみへの支援に限定されてしまう状況があります。在宅での介護者、要介護者への支援のバランスを市としてどのように考えているかお答えください。
2.高齢者福祉施設整備費が介護保険料の値上がりに影響を及ぼしているとするならば、利用者と未利用者の負担の公平性をどのように考えているか。
3.施設整備費補助を受けた施設では、利用者の負担軽減にどの程度つながっているか。

以上、壇上からの代表質疑と致します。

投稿者 康太郎 : 17:26